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ユトレヒトの青空本屋さん「Bookman’s market」で、本がずらり並びます。
今回は、いちばん最初に出版した『たからものって何ですか』、最新刊の『サンカクノニホン』のほか、本屋さんでは手に入らない『みみをすませば』も並びます。なかでも目玉は、ASOBOTメンバーが手がけた『earth code 46億年のプロローグ』。ぜひ、手にとって開いてみてください。 【日時】2010年5月23日(日)10:00-16:00 【場所】国連大学前広場 By 『earth code 46億年のプロローグ』GENERATION TIMES /ダイアモンド社 #
by isehanaco
| 2010-05-19 14:06
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6852の島々を歩くなかでみたものを、壁にぺたりぺたりのミニ展示。
【期間】 2010年5月21日(金)-26日(水)11:00-19:00(最終日-17:30) 【場所】 神楽坂アユミギャラリー(東京メトロ神楽坂駅から徒歩1分) #
by isehanaco
| 2010-05-19 13:34
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GWスペシャル!「にっぽん島めぐり」で、話をします。
『サンカクノニホン』で、おわせになった島のみなさんとも電話をつなぎます。東西へ南北へ、小さな島のホットなお話がきけそうです。 【放送日】2010年5月3日 8:30-10:30 【番組名】NHK Radio vitamin http://www.nhk.or.jp/vitamin/shimameguri/index.html #
by isehanaco
| 2010-05-19 13:24
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8月、東京にて 『サンカクノニホン展』 が開催されます。
6852の島々で織り成される日本、そのなかに有人島は422、これまで人が何かしらで関係してきた島は約1100あるといわれています。今回、このような島を可能な限り描いたら、日本はどのように見えるのかを試みたいと、天井も含めた壁面いっぱいに、日本地図を描きます。 現在、日本には、6852の島々すべてが定位置にとらえた地図が存在していないため、視覚としてとらえることが困難な状況です。 このような思いで、春、日本の形をはじめて教科書で学ぶ小学生向け写真絵本『サンカクノニホン』(日本には6852の島があり、それをすべて定位置でとらえると日本は、三角形にもみえるよ。しかも、それはいかにバラエティに富んだ島々で成り立っているんだ、という内容)を発行しましたが、 本展示では、星空を眺めているような感覚に陥るほど、日本には多くの島があり、またその一つを眺めてみれば、点にも満たないほどの小さな島にも、今も暮らしている人がいるんだということが、伝えられたらと思っています。 北は、利尻島(北海道)の博物館館長さん。南は、南大東島(沖縄)のまるごと館館長さん。東は、一般では行くことができない南鳥島(東京)でお仕事をなさる方々(現在、気象庁、海上保安庁などの方が駐在)。こうしたみなさまをはじめたくさんの協力も経て、サンカクの角近くを結ぶべく、今夏のタイムリーな貴重な写真と手紙が届きます。 『サンカクノニホンのうた』も披露いたします。 自分の生まれた場所がこんなところなのだと、思うひとつにしていただけたら幸いです。 (伊勢華子×馬喰町ART+EAT) 【開催日】2009年8月18日(火)-8月29日(土) 日月祝休廊 11:00-19:00 (14:00-18:00くらいは伊勢います) 【開 場】馬喰町ART+EAT (TEL:03-6413-8049) 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202 【関連イベント】★「サンカクノニホンのうた」 トーク+ライブ 8月21日 19:00~(18:30開場) 演奏:馬喰町バンド、話:伊勢華子+サンカク各地からの便り 予約制 3000円(ワンドリンク+サンカクフード付) ★「夏の自由研究」 小学生対象(保護者の方も参加できます) 8月26日 15:00~(14:30開場) 予約制 500円(サンカクのおやつのおやつ付) 申込みは上記TEL、 bakurocho@art-eat.com にて承ります 【地図詳細】 http://www.art-eat.com #
by isehanaco
| 2009-08-19 12:35
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今回の展示物
<全体> 6852の島々で織り成される日本、そのなかに有人島は422、これまで人が何かしらで関係してきた島は約1100あるといわれています。今回、このような島を可能な限り描いたら、日本はどのように見えるのかを試みたいと、天井も含めた壁面いっぱいに、日本地図を描きました。現在、日本には、6852の島々すべてが定位置にとらえた地図が存在していないため、視覚としてとらえることが困難な状況です。星空を眺めているような感覚に陥るほど、日本には多くの島があり、またその一つを眺めてみれば、点にも満たないほどの小さな島にも、今も暮らしている人がいるんだということが、伝えられたらと思っています。 <6852のマルの絵> 地図にない島が日本にあるとしったとき、じぶんの暮らしている場所が地図にのってないことのきもちを思いました。せめて人が暮らす島だけでもすべてのっている日本地図があってもいいのではないかと、地図をきりはりしてつくるうち、日本がおおきなサンカクをしていること、陸だけでなく、あっとうてきな海とともになりたっていること、世界の国ぐにといかに近しい距離にあるかということに気づき息をのみました。点にもみたないほどちいさな島のひとつをみつめながら、地図にもなく、四方を海にかこまれたなか、人はなにをみるのだろう。そんなことを思い、橋のかかっていない、人口1000人以下の島を中心に歩きはじめて3年になります。6852のマルは、日本をおりなす島の数が、どれくらいすごいものなのかを感じたくてかきました。二日半かかってかきおえたとき、なんてすてきな場所に生まれたんだろうと胸があたたくなりました。 (『サンカクノニホン』あとがきより) <422のマルの絵> 6852の島うち、422の島に人が暮らしています。 <写真> 北は、利尻島(北海道)の博物館館長さん。南は、南大東島(沖縄)のまるごと館館長さん。東は、一般では行くことができない南鳥島(東京)でお仕事をなさる方々(現在、気象庁、海上保安庁などの方が駐在)。こうしたみなさまをはじめたくさんの協力も経て、サンカクの角近くを結ぶべく、今夏のタイムリーな貴重な写真と手紙が届きました。鳥巣佑有子さん、磯部昭子さん、佐藤暢隆さんの協力もえています。 <ノート> 壁面にとどまらず天井にかけてひろがる、これまでにみたことがない立体的なニホンをみていただけると同時に、その点にもみたないほどの島々のひとつひとつにあるこぼれおちそうな思い、なにかを突くような声、島をめぐるなかでふと書き留めたことを巨大なノートをつくりしるしました。みなさまもご自由に島について、お書きください。 <歌> 『サンカクノニホンのうた』 演奏:馬喰町バンド、歌:NUU、詞:伊勢華子 <絵本> 『サンカクノニホン』 日本の形をはじめて教科書で学ぶ小学生に、日本には6852の島があり、それをすべて定位置でとらえると日本は、三角形にもみえるよ。しかも、それはいかにバラエティに富んだ島々で成り立っているんだ、ということを伝えたくて作りました。 『たからものって何ですか』 地図にない島があると気付かせてくれた、きっかけの本。世界中の子どもに自分のいちばん大切なものを描いてもらった一冊ですが、発行後、日本の山里や小さな島の子どもたちにも自分の宝物を描いてもらっていた際、描いてくれたその子の暮らしている場所が地図にのってないことのきもちを思いました。そこからすべてがはじまりました。 『せかいでいちばん美しいもの』 題5話「島」に、本企画のきっかけとなったときのことが刻々と書かれています 『みみをすませば』 どこかの小さな村はずれで育つ、あるひとりの子どもの言葉に、耳を済ませてもらえたら。ときに宙を貫くほど、するどいのです。 #
by isehanaco
| 2009-08-19 12:34
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